用語集

このページでは、パソコンを購入、カスタマイズする際に出てくる言葉(用語)の説明をします。スペックとして色々と書かれていても、意味が分からないと選びようがないですよね。どうぞ、検討する際にお役立てください。

OS (オペレーティングシステム)

・ Microsoft Windows 7 Professional
・ Windows 10 Home
・ Windows 10 Pro

まず、「Microsoft」という言葉ですが、これは有名なマイクロソフトという会社の名前です。
「Windows 7(ウィンドウズ)」「Windows 10」はOS(オペレーティングシステム)と言われるもので、パソコンには不可欠な基本的なシステムのことです。他の有名なものとしては、「macOS(マックオーエス)」や「Linux(リナックス)」等が挙げられます。

スマートフォンではiPhone向けの「iOS(アイオーエス)」や「Andorid(アンドロイド)」が使われていますね。

Windows 10はWindows 7や8の後継にあたる最新のOSで、信頼性、セキュリティ、およびパフォーマンスなどが強化されています。また、Windows 10では8で不評だったインターフェースが大幅に改善されています。Windows 10の詳細はMicrosoftの公式サイトをご覧ください。

また最後につけられている「Home」は「Pro」の機能を限定して、一般の人向けに使い易くしたものです。機能比較はこちらからご覧いただけます。家庭で使用するぶんには、「Home」で十分です。

CPU (セントラル・プロセッシング・ユニット)

・ インテル(R) Celeron(R) プロセッサー 2.40GHz
・ インテル(R) Pentium(R)プロセッサー(デュアルコア)
・ インテル(R) Core(TM) i3 プロセッサー
・ インテル(R) Core(TM) M5 プロセッサー
・ Intel(R) Atom(TM) x5-Z3850 プロセッサー

「CPU」とはパソコンの計算処理を行うところであり、人間の脳にあたるところです。基本的にこの数値が高い程、処理能力(速度)が早くなります。ただ最近では、コアが2つあるデュアルコアや、コアが4つあるクアッドコアが主流になってきており、一概に数値が高ければ処理能力が早いとは言えません。スマホではオクタコアなどが使われたりしています。

次に、「インテル(R)」または「Intel(R)」という言葉ですが、これはどちらも同じでインテルという会社の名前です。「Celeron(R)」や「Pentium(R)」、「Atom(TM)」はCPUの名前で色々な種類があります。「2.40GHz」などの数字はクロック周波数といわれるもので、基本的に同じ種類のCPUにおいてこの数字の高い方が処理能力が高くなります。また「Celeron(R)」よりも「Pentium(R)」の方が性能が良いです。

Core(TM) i3やi5などはインテルのCPUのブランド名です。性能としてはi3が廉価版(れんかばん)で、i3<i5<i7となります。廉価版とは、商品の価格を下げるために性能を低くしたものになります。また、「Celeron(R)」や「Pentium(R)」は、さらに性能は下がります。

パソコンの用途おすすめCPU
インターネット、メール、WORDやEXCELCeleron(R)やPentium(R) 以上
簡単なデジカメの画像編集、パソコンでテレビCore(TM) i5 以上
3DやWEB(ホームページ)制作、オンラインゲームCore(TM) i7 以上

メモリ

・ 2GB(2 × 1GB)デュアルチャネル DDR3-SDRAMメモリ
・ 4GB DDR3-SDRAMメモリ

「メモリ」は例えるなら作業机のようなものです。作業机で何か作業をする時、机のスペースが小さくては出来ることが限られてしまいます。つまりCPUの処理がいかに早くても、作業机の「メモリ」のスペースが小さくては効率が悪いということです。逆にCPUの処理が遅いのに、作業机の「メモリ」のスペースが大きくても意味がありません。「作業スペースが大きい」 = 「メモリの容量(数字)が大きい」になります。

メモリの容量が少ないと、ハードディスクをメモリの代わりとして使うようになる為、処理速度が低下します。その為、同時に複数の作業をするようなことが多かったり、映像や画像処理をおこなうことがある場合には、メモリを多いものを選ぶようにしましょう。

「デュアルチャネル」とは同じ規格、容量のメモリを使用する事で、転送速度を2倍にする事が出来るようになります(処理速度が速くなる)。最近はほとんど「デュアルチャネル」です。「DDR3-SDRAM」とは半導体メモリ(DRAM)の規格の一つで、数字が大きい方が新しい世代のもので、機能や速度が良くなっています。

最近では4GBが主流になってきました。2GBでも問題なく動作しますが、今後のWindowsの更新のことを考えると、4GB以上のメモリを積んでいた方が安心かとは思います。

パソコンの用途おすすめメモリ容量
インターネット、メール、WORDやEXCEL2GB 以上
簡単なデジカメの画像編集、パソコンでテレビ4GB 以上
3DやWEB(ホームページ)制作、オンラインゲーム8GB 以上

HDD (ハードディスクドライブ)

・ 500GB SATA ハードドライブ
・ 128GB SSD(ソリッドステートドライブ)

「ハードディスク」はデータ等を保存しておく場所です。いわゆる本棚のようなものです。「500GB(ギガバイト)」の部分の数字が大きい程、たくさん保存しておけます。最近では1TB(テラバイト)以上のものが多くなってきましたが、普通に使うならそんなに必要はないと思います。

音楽や動画をたくさん保存しておくような場合には、ある程度容量の大きいものを選びましょう。参考までに1TB = 1,028GBのことになります。GBの下にはMB(メガバイト)がありますが、1GB = 1,028MBのことです。

「ソリッドステートドライブ」とはハードディスクの種類になります。通常のハードディスクよりも読み込みや書き込みの速度が断然早く、振動にも強いのが特長です。他にも軽いので、常に持ち歩くようなスマートフォンやタブレット端末に使われています。

最近ではノートパソコンにも使われていますが、通常のハードディスクより高価な為、容量が少ないものが多いです。ただ、価格も安くなってきている為、そのうちハードディスクに代わって、SSD(ソリッドステートドライブ)が一般的になるといわれています。

パソコンの用途おすすめ容量
インターネット、メール、WORDやEXCEL250GB 以上
簡単なデジカメの画像編集、パソコンでテレビ1TB 以上
3DやWEB(ホームページ)制作、オンラインゲーム2TB 以上

光学ドライブ

・ DVDドライブ
・ DVDスーパーマルチドライブ
・ブルーレイディスクドライブ

「CD-ROM」「DVD-ROM」は読み込みのみで保存はできません。
保存できるものとしては、「CD-R」や「DVD-R」、「DVD-RW」等が挙げられます。

「CD」は700MB程度の保存ができ、「DVD」は片面1層で4.7GB程度、片面2層で8.5GB程度の保存が出来ます。「DVD」の保存できるものは、たくさん種類があります(「DVD-R」「DVD+R」「DVD-RW」等)。これらは、メーカーの規格の違いであって、それぞれ対応したドライブでないと読み込めなかったり保存できなかったりするので、注意が必要です。

他にも「ブルーレイディスクドライブ」もあります。「ブルーレイディスク」は片面1層で25GB程度、片面2層で50GB程度の保存ができます。「ブルーレイディスク」の方が容量が大きく、圧縮を少なく映像を保存できる為、映画なども「ブルーレイディスク」の方が綺麗だったりしますよね。

最近では、DVDに保存ができるドライブはそんなに高くないので、「DVDスーパーマルチドライブ」ドライブがおすすめです。テレビ番組の録画や大容量のデータを保存したい方はブルーレイディスクの保存が出来るドライブにしましょう。

ビデオコントローラ (ビデオカード)

・ NVIDIA(R) GeForce GTX 970M
・ AMD Radeon(TM) R5 M335 2GB DDR3

「ビデオコントローラ」はパソコンの描画処理に影響します。ビデオコントローラのメーカーによって特性が変わってきます。名前の最初の方にあるのがメーカー名で、それぞれ「NVIDIA」と「AMD」です。パソコンで3DCGやゲーム、画像処理をする際に快適にパソコンを動かしたい方はしっかりとしたものを選びましょう。

WEB制作やグラフィック関係の仕事で利用する場合にも、何らかのグラフィックボードを積んだ方が、アプリの処理が早く快適になるので、搭載することをおすすめします。また「GeForce」は3Dに向いていると言われています。

パーティション

パーティションとはハードディスクの区切られた領域のことを言います。オフィスのフロアでも、部屋を区切る時に使う板のようなものをパーティションと読んだりしますよね。

パーティションを区切ることで一台のハードディスクを複数のハードディスクであるかのように扱う事が出来るようになります。そうすることで、複数のOSを一台のパソコンで使ったり、万が一ハードディスクのデータが消えるような事が起こった時に、被害を最小限に抑えることが出来るようになります。

一般に「OSを動かす領域」「データを保存する領域」などに分けると良いのではないでしょうか。