MacからWindowsにメールを送付する際に、何かの添付ファイルを付けて送付すると「無題の添付ファイル.htm」が一緒に添付されることがあります。特に問題はないのですが、メールを受け取った方は「もしかしたらウイルスが添付されていたのでは」と思ってしまうことも。。。
このようなことは出来るだけ避けたいですよね。メールの受け取り先のWindowsパソコンで、Outlookを使っている時には、特にこの現象が多いようです。今回は「無題の添付ファイル.htm」が添付されないようにする為の対処法を紹介します。
MacからWindowsにメールを正常に送信する設定
Macでメールを送信するソフト「メール」を開いたら、画面上部のメニューから「編集」をクリックし「添付ファイル」の中の「常にWindows対応の添付ファイルを送信」と「常に添付ファイルをメッセージの最後に挿入」にチェックを入れます。
続いて「環境設定」を変更します。
「メール」アプリから、画面上部の「メール」をクリックし「環境設定」をクリックします。
メールの「環境設定」が開きますので「作成」タブをクリックし、「メッセージのフォーマット」から「リッチテキスト」を選択します。
まとめ
これで、MacからWindowsに添付ファイル付きのメールを送付した時でも「無題の添付ファイル」が添付されなくなるかと思います。メールを送る相手を、無駄に心配させないのが一番ですよね。特に仕事先の相手に送付するときには、尚更です。